2008年04月07日
屈折糖度計 について
こんなこと習っていなかったよ。
教えてもらえなかったこと知ると少し得した気分ですね。
糖度の測定器は糖度計あるいはBrix計と呼ばれる。屈折率や比重、旋光度などを利用して測定する。
試料液(測定対象となる液体)に含まれる糖の含有量によって光の屈折率が異なる性質を利用したもの。試料液と、その試料液を置くプリズムとの屈折率の差を測定し、それを糖度として読み取れるようにしたものとなっている。実際には、光の屈折率を決めるのは密度であるが、果汁を対象とした場合、密度を決定する要素のほとんどが浮遊糖の含有量によるものであることが根拠となっている。もっとも、果糖などのショ糖以外の甘味成分も含まれているため、本来のショ糖濃度と計測値の間には誤差が生じることとなる。構造上、安価なものとすることができ、小型化も容易、携帯性も高いため、糖度計の仕組みとしては多く用いられる。
旋光糖度計
ショ糖に、ある特定の光を通すとその光を右に66.5度回転させる性質を利用したもの。試料液を通過した光の旋光度を測定し、それを糖度として読み取れるようにしたものとなっている。
近赤外光糖度計
近赤外域の光が透過性に優れていることと、近赤外域の特定波長の光は糖類に吸収されるという性質を利用したもの。分子の官能基は、それぞれ近赤外光を吸収する性質を持っており、官能基の種類によって吸収する波長が異なる。ショ糖が吸収する波長の近赤外光を果実に照射し、光の吸収度合いを測定し、それを糖度として読み取れるようにしたもの。この方法では、透過性に優れた近赤外光を果実にそのまま照射するため、測定対象を破壊する(果汁を取り出す)必要なく(非破壊)測定が行える。分光技術の発展から、本版執筆時点で携帯可能なサイズにまで小型化が進んでいる。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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